世界の四大美術館の1つとされているロシアのエルミタージュ美術館の地下には猫たちがペットとして飼われていることをご存じですか。
彼らは野良として美術館の地下を住まいとしている訳ではなく、美術館に所蔵されている絵画作品などがネズミたちからの被害にあわないようにネズミの天敵としての役割をもって飼われているのだそうです。
美術館には猫たちの世話をするための特別な職員が配置され美術館を訪れる人びとにとっても猫たちは親しみをもった存在として認知されているようなのです。
エルミタージュ美術館の特色は300万点ほど以上の美術品を所蔵していることに加え、400室を超えるであろうほどの展示室を備えていることであります。