引っ越し先にて額縁の役割を想う

先日引っ越しを行ったのですが、引っ越す前の家では家具をレイアウトしている際に、以前友人から誕生日プレゼントでもらった画を壁に掛けてみると、どうも違和感があるので設置場所が決められないでおりました。

絵画の雰囲気としては部屋マッチしているのですが、どうやら額縁が前のお部屋の雰囲気に合っていないようで、トコロ変われば素敵な額縁もマッチしない場合があること、またお部屋の雰囲気と合う額縁を選ぶ大切さというインテリアコーディネートの基本を学んだ気持ちになりました。

通常、額縁は収められている絵画やイラストなどを見栄え良くするような役割ではありますが、実際に額縁が存在感を主張してしまうと、せっかくの作品も台無しになってしまうケースもあるのだという教訓を得ました。

引っ越し先ではお部屋との相性もばっちりなので絵画をプレゼントしてくれた友人をお部屋に呼ぼうと思っています!

プレゼントをいただいてから初めてお部屋へ招くのですが、新しいお部屋では写真も額縁に入れて飾りたいなと考えております。

額縁のことをどこへ相談してよいのやら途方に暮れていましたが、プレゼントをくれた友人と見に行けばよいのだ!という事にきづきました。

美術館などでは、額縁のない絵画の展示も時には目にしますが、額縁の役割というものを今一度考えさせられるような日でありました。

           

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